持続可能な社会の実現に向けて関商店が果たす役割

地球温暖化による気候変動が深刻化しており、2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みが加速している中で、企業は温室効果ガスの削減活動だけでなく、資源の効率的・循環的な利用を図るサーキュラーエコノミーの推進も求められています。
サーキュラーエコノミー社会への移行については、「プラスチック資源循環促進法」 の施行など具体的な政策が進められており、持続可能な社会の実現に向けた取り組みは、環境と経済の両面での発展を目指すことが必要とされております。 このような状況下、エネルギー源として化石資源の使用量を削減し、温室効果ガスの排出抑制に寄与する「RPF」が担う社会的役割は大きく、さらに近年では本来の使用用途であるエネルギーリカバリーだけではなく、ケミカルリサイクルの原料としても着目され、新たな需要も高まりつつあります。

株式会社関商店は、RPFの製造技術を確立し、原料収集からRPF製造・販売まで一貫したリサイクルシステムの礎を築いてまいりました。
創業当初より「廃棄物も貴重な資源」と捉え、安全・適切な産業廃棄物の収集・運搬及び処理と高品質のRPFを製造、安定供給していくことで循環型社会の形成に寄与しております。
多様性が求められる今、関商店は時代の変化に即応しさらなる挑戦に取り組むこと、そしてRPFのリーディングカンパニーとして存在意義をさらに明確化することで持続可能な社会の実現に貢献します。
今後とも、皆様の変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役  吉田 潤